消毒液が入手困難な非常時に「中性洗剤」が代用品として有効


2003年、「SARSウィルス」が流行した際、「市販の中性洗剤が新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)ウイルスの消毒に有効」であることを国立感染症研究所(感染研)が突き止め、緊急時の消毒液の代用として推奨されました。
新型肺炎コロナウィルスでの実証はまだございませんが、専門家などからは「SARSウィルス」に似ていることもあり、中性洗剤で作る消毒液の有効性の情報を取り上げられております。

本来、がんこ本舗の洗剤は洗濯や台所用として作っております。
日常生活で使用&入手しやすい「中性洗剤での消毒液の作り方」を消毒液(アルコール)の入手が困難な今、緊急時ご家庭にありますがんこ本舗「海へ…Step」にて代用品が作れます情報を、是非皆様にシェアさせて頂きます。
ただ、薬用でも化粧品でも手指用でもありませんので、了解の上ご自身の判断で緊急事態対策としての認識をお願いします。
※海へ…Stepはすすぎ0回の状態でアレルギーテスト、パッチテスト、スティンギングテストにて安全性をクリアしております。(すべての方に肌トラブルが起こらないということではありません)

【手指への消毒液としての作り方】

スプレーボトルに1:15(海へ…Step:水)で希釈。

〇予防で使う場合
界面活性作用で肌にバリアを作りたいので洗い流さずにそのまま乾かしてください。

〇洗浄剤として使う場合
スプレー後良くのばし、水で洗い流してください。

~お肌が弱い方へ~
手肌は濡らしていない状態で無添加石鹸を薄く皮膚に塗るという方法もございます。
何故なら石鹸の中のグリセリンやステアリン酸という保湿成分が肌を守ってくれます。
「海へ…Step 希釈液」をご使用の場合、ご使用後保湿クリームを併用されることお勧めいたします。

【よく触る場所(ドア、スイッチ)の拭き掃除用の作り方】

スプレーボトルに1:4(海へ…Step:水)で希釈。

〇スプレーを吹きかけて自然乾燥いたしますとより効果が高いです。

〇いつものお掃除をこちらですることにより、予防にもなります♬

「海へ…Step 」はラベンダーなどの天然精油が入っており、スプレー後はとても良い香りがします♬
手指の消毒など、面倒くさくなりがちですが自己防衛の観点だけではなく、リフレッシュ&予防できる新アイテムとして、お掃除をはじめ日常使用が日々の自己防衛へ繋がります。

日常品の洗剤で本来の使用方法とは異なりますが、緊急時にいかに活用できるか?代用できるか?を日々の暮らしに取り入れつつ、自己防衛術を皆様とシェアできましたら幸いです。

〜参考にした情報も共有させていただきます〜

●NHK あさイチ 2020//3/2
専門家によると、アルコール消毒液がなくても、「せっけん」や「家庭用の中性洗剤」に含まれる「界面活性剤」に期待ができるそうです。「新型コロナウイルス」は、「SARSウイルス」とよく似ていて、共通して「エンベロープ」という「脂質の膜」があります。アルコールは、この「エンベロープ」を壊して、ウイルスの感染力を無くしますが、「SARSウイルス」には、「界面活性剤」で同じ効果が確認できたと、国立感染症研究所が発表しています。今回の「新型コロナウイルス」では、まだ実験で確認されてはいませんが、同様の効果が期待できるということです。
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200302/1.html

●共同通信 2003/11/28
新型肺炎(SARS)の原因となるSARSコロナウイルスを消毒するのに、市販の台所用合成洗剤に含まれる界面活性剤が有効なことを、国立感染症研究所の研究チームが二十七日までに突き止めた。  これまでは、新型肺炎患者が触れた可能性がある公共施設の手すりやトイレの便器の消毒にエタノールや漂白剤が使われていた。しかし、においがきつかったり、引火性があったりして扱いにくかった。同チームの高木弘隆さんは「洗剤であれば日常的に手軽に利用できる」と話している。  実験では、界面活性剤が含まれる合成洗剤を水で二百倍に薄めた中に、百万個の同ウイルスを約二分間入れた。その後、ウイルスをサルの細胞に触れさせ感染力を調べると、まったく感染しないことが判明した。  同チームは、合成洗剤を薄めた水に浸したぞうきんでふき掃除をしたり、複数の人が共用する食器や衣類を洗うのに使うと、感染の危険性を減らすのに役立つという。

●読売新聞 2003/12/1/11:54
食器洗いに使う市販の中性洗剤が、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)ウイルスの消毒に有効なことを、国立感染症研究所(感染研)が突き止めた。
感染研のSARS研究チームは、「直鎖アルキルベンゼン系」と「高級アルコール系」の界面活性剤をそれぞれ主成分とする中性洗剤2種類を水で様々な濃度に薄めた中に、SARSウイルスを2分間入れ、ウイルスを殺す効果を確認した。
すると、いずれもわずか0・5%の濃度で、「100万個」のSARSウイルスを退治。中性洗剤には薄めても十分に消毒効果があることがわかった。
SARS予防にはこれまで、塩素系化合物やアルコール類などが消毒剤として推奨されてきたが「危険で使いづらい」との声があった。感染研は実験結果を受け、SARS消毒指針を改訂、無害で入手の容易な中性洗剤も消毒剤に追加した。