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大阪市東住吉区に本社・工場のある「有限会社 リキハート」さま。
1935年創業で羽毛布団・羽根布団・ダウンジャケットのクリーニングを専門で行っているという、聞くからに只者ではない感じのクリーニング屋さん。
がんこ本舗とのご縁は、洗濯用洗剤「海へ…」。
老舗クリーニング店のダウネットさんが一番苦慮したという洗剤。
最後にたどり着いたのが「海へ…」ということでうれしい限りです。 -
毎日お肌に触れる羽毛布団だからこそ、他の人のお布団と一緒に洗うのではなく、1枚1枚別々にクリーニング!その分、手間とコストが余計にかかってしまいますが、お客様の安心と安全を第一と考え、完全個別洗いにこだわっています。
お日さま(日光)とタンブラー乾燥機を用いた3段階乾燥方式を採用。業務用大型乾燥機での乾燥の間に丸2日間天日干しを行うことで、乾燥機だけではできない、ふっくらな仕上がりに。
また、天日干しの際には、羽毛が固まってしまった部分を一つ一つ丁寧に手で叩き、ほぐしています。最後にもう一度大型乾燥機で最終乾燥することで、黄砂やPM2.5、花粉などを除去しふっくらと空気を含ませふんわり仕上げています。手間はかかりますが、羽毛にはいちばんやさしい乾燥方法です。
ただ汚れを落とすだけの洗剤なら、アルカリ性の洗剤が有効です。しかし、アルカリ洗剤を使うとデリケートな羽毛はガサガサになってしまいます。寝具という目的を考えればお肌に優しい”中性洗剤”が良いのですが、洗浄力は落ちてしまいます。
そこで中性洗剤のやさしさと洗浄力を兼ね備えた「海へ…」がここでも活躍しています。
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羽毛というのはご存知の通り、水鳥(ガチョウやアヒル)の綿毛から出来ている天然素材になります。
ダウンボールと呼ばれるこの天然素材は、繊細なため用いる洗剤にはたいへん苦慮しました。
洗浄力のあるアルカリの洗剤を使うとデリケートな羽毛はたちまちガサガサになってしまいます。しかし中性洗剤では洗浄力が足りません。でも、それまで扱ってきた羽毛布団の中にアルカリの洗剤を使わないとダメだというほど 汚れた羽毛布団はありませんでした。
よく、汚れているお布団というと、首廻りの油脂と汗の汚れです。これは、もうアルカリの洗剤を使っただけでは落とすことはできないため、「漂白」という方法を用います。汚れている部分は前処理でできるかぎり落としてしまうと羽毛に対するダメージは最小限に抑えられるということに気づきました。その時から、羽毛布団専門クリーニングで使用する洗剤は、がんこ本舗の「海へ…」となりました。
がんこ本舗の代表、きむちんとは知り合いのクリーニング屋さんで出会いました。
やや人見知り傾向のある僕に初対面の名刺交換で「がんこ本舗の木村です!きむちんて呼んでね!」とすごく気さくに話しかけてくださいました。
そこから一気にきむちんワールドに引き込まれていきました。
洗剤の話や環境の話など(その他の話もたくさん)聞いて、長年、クリーニングという業種に携わってきたのに知らない洗剤の話がたくさんあること、そして、一番僕の頭に残っているのは、生分解の話でした。
「自然に還るスピードが大事である」と。
そんなことは考えもしなかったのですが。。。
ある時、きむちんからお電話をもらいました。
ダウンジャケットでの「海へ…」の圧縮弾性率の試験でした。
「海へ…」は僕たちクリーニング業者が仕入れる洗剤よりはるかに高価なものでしたのでなかなか使用するのは躊躇していたのですが、その試験結果を見て「もう、これしかない!」って思いましたね。
そして、羽毛布団は1日の約3分の1を素肌に触れながら使うものです。
環境に優しい洗剤「海へ…」はもちろん素肌にも優しいのです。
素肌に触れる機会が多い寝具だからこそ「海へ…」との出会いが羽毛専門クリーニング「ダウネット」の開設を加速させることになりました。
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「チカライシさん」と仰います♪
だけど、きむちんは親しみを持って”リキちゃん”って呼んでます!
リキちゃんの性格は、真面目で勉強家。
他人に共感を押し付けはしないが、家業のクリーニングに、バイクツーリングに熱い、熱い‼
こんな人間は、度を越すと『愛くるしさ』に変わる。はっきり言ってお茶目です。
全国の「海へ…」ご愛用者の皆さま/^ ^\
リキちゃんに、バンバン仕事させてやってください(笑)
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COMPANY & SHOP DATA
有限会社 リキハート(羽毛クリーニング専門店 ダウネット)
【本社】 〒546-0042 大阪市東住吉区西今川4-14-6
TEL:06-6702-8376 FAX:06-6790-7154
フリーダイヤル:0120-129-940 (09:00~17:00)
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