愛媛県立宇和島水産高校での講演会レポートです!
こんにちは!
GANKO HOMPO/dochakuのさとです。
2025年10月31日。
愛媛県の宇和島水産高校にて、きむちん(がんこ本舗 代表取締役会長・発明家)による講演会をさせていただきました。
きみたちは何をせんたく(選択・洗濯)するのか
当日は、“洗濯”という日々当たり前にしている行為を入り口に、「排水口は、海への入り口」という視点から、「暮らし方・生き方」と「自然環境」のつながりを問いかける時間となりました。
タイトルは、「きみたちはどう『せんたく(選択・洗濯)』するのか」。

水の歴史や、ヒマラヤ登山の話を交えながら、
「水は命の記録であり、地球をめぐっている」
「その水の履歴を汚しているのは、私たちの暮らしなのではないかな。」
というメッセージを語りました。

160名でお皿のふき取り!
会場には、約160名の高校1年~3年の生徒さんと数十名の一般のお客様。
生徒さんには、ふたり一組でお皿と口紅(=油汚れ)を使った「ふきとり実験」「汚れ落とし実験」をしてもらいました。
実験を通して
「食べたあとに食卓で拭き取りをすれば、排水は汚れないし、お皿洗いも楽になるよ。」
「洗剤がたくさんあっても汚れは落とせない。洗剤はそんなにいらないよね。」
ということを、体感していただける時間になったようです☆

講演後、学生の皆さんからは
「むずかしかったけど、心に残った話があった。」
「ヒマラヤの話が印象的だった。」
「きむちん自身がおもしろかった。」
といった声が寄せられました。
一方で、地域の企業や関係者の方からは、
「他洗剤との比較や石けんとの違いなど、より専門的な話も聞きたい。」
という意見もあり、今後の講演づくりのヒントをいただく場にもなりました。
最後に、きむちんが朗読したメッセージが、とても好評だったので、みなさんにもシェアしますね!




今回の講演をきっかけに、
地域洗剤®誕生を期待する声をいただいたり、
来年度には別の高校での講演のお話もいただいています。
がんこ本舗はこれからも、海や山を守る活動を継続するために、全国各地で仲間づくりを進めていきたいと思っています。

宇和島水産高校の皆さま、関係者の皆さま、そして参加してくださった生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。
環境活動仲間として、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
GANKO HOMPO / dochaku