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2018年09月20日

きむちんからのお手紙 − 2018年9月号 −

きむちんからのお手紙 − 2018年9月号 −

今年の秋は、ドングリを集めてみようと思います。



縄文の頃から食されてきたドングリ。
現代では、非常食として利用できるし、
明かりを灯すランタンの油にもなるし食用油にもなる。
なによりも有難いのは、田畑を持っていない都会の人間でも、公園や里山のハイキングコースに出掛ければ
容易に手に入れることが可能なところかな。
(ネットを参考にすれば、調理の情報は溢れるほどあるからね!)

9月6日に発生した北海道地震での教訓は、揺れによる被害がなかった地域も呑み込んだ、北海道全域295万戸に及ぶ大規模停電でした。 もちろん、その2日前の9月4日に関西地方を通過した台風21号による停電でも225万戸を超え、1週間以上も電気がない地域が1万戸も残り、18日現在で漸くほぼ解消したそうです。

電気がないと、家庭の中はどうなるのでしょうか⁈果たして防災用品だけで事は足りるのでしょうか⁈
周囲ではどんなことが起こるのでしょうか⁈ 現金を持ち歩かないカード主義の方は、必要なお金も引き出せず…もちろん交通は麻痺し、上水道も井戸もポンプの動力源が電気のためストップしました。ガソリンスタンドも電気が無ければ給油出来ず、食品関連の店舗など、冷凍・冷蔵設備が必須の現場の損失も計り知れないものでした。
当然、どんな工場も動きません。膨大なデータ管理を業務とする会社など一部の会社では、非常時のディーゼル発電で対処出来たようですが、燃料の補充が間に合わなかったらアウトでした。
しかし、もし!!! 非常用電源が失われてしまうと、最も深刻なのは医療機関でしょう。
人工透析・人工吸入患者さんなどは、生命の危機を感じられたはずです!

あぁ〜やはり、この秋は保存がきく木の実を集めておこう。少しずつ調理や搾油をしてみよう。
出来ることなのにやったことのないものに、やっぱり挑戦しなくっちゃ!!!
生き延びることが幸せなことなのか、それは生き延びてみなければ誰にもわからないことだけれど、子を持つ親として、子らの身体の軸と芯を鍛えることとともに、生き延びる知恵を伝えておかなければ!
と、思いました。 この夏の豪雨から地震、台風と多くの試練が日本を襲いました。
被災されました皆さまの一刻も早い復興を願って止みません。

THU20/09/2018 平成三十年 きむちん