きむちんからのお手紙 − 2020年7月号 −
さて、どうしたものでしょう???
皆さん♪こんにちは。きむちんです。
ようやく後1週間くらいで梅雨が明けそうな気配とは言え、熊本を中心に九州を襲った豪雨。2年前の北部九州と同様に次々と発生した線状降水帯により、雨は降り止まず、とんでもない雨量を計測。
被災地の皆さまには、お声掛けの言葉の言いようもありません。さらに、感染症の第2波と呼んでよいような大都市の惨状。
全く収束する気配を感じません。飲食業の皆さまや観光業の皆さまの心理的不安は尽きることがありません。
時代は「変わりました」。
第二次世界大戦(或いは太平洋戦争)後、75年【3/4世紀】を迎えた2020 年。本来なら開催予定であったオリンピック競技も延期となり、未知の感染症による世界的な往来の禁止、唐突とも言えた外出の準禁止措置にも関わらず、僅かな解禁期間で瞬く間にもとに戻ってきた感染者数。安直なテコ入れで、元の経済に戻ることはないはずです。
これはウイルスとの戦争だと勇ましい方々もいらっしゃる。確かにきむちんも戦争だと思いたい!!
菌と戦わないでm(_ _)mと言って、ひとの身体に作られた菌のコロニー(マイクロバイオーム)をまもる「共生型」除菌剤の提案をして、その口の乾かぬうちの…「戦争」容認発言なのだから、聞いて欲しい!!
菌を恨んで欲しいわけではない!断じてない!が、職業も含めて我々の生活を変えなければいけない時がついに来ましたよぉ〜の、先鞭を”地球”がくれたのです。1760年代から1830年代にかけてを[産業革命]期と呼び、人類の生活史も一変を遂げました。その始まりから既に250年超【1,000年の1/4】を迎え、生活を本質から変える時が来たように思います。
先進国のみならず、新興国も含め世界中で、旧時代には考えられなかった「移動時間の短縮」と「瞬時の情報共有」が可能になり、『コミュニケーション』が産業の道具となりました。が、しかし…ですよね!!
わたし達の身体は、大きく変化していません。”食べます・飲みます・寝ます”といった代謝のメカニズムは変わっていないのです。さらには”着ます”も加えてよいでしょう。代謝に必要不可欠なものは、これだけ!(◎_◎;)。
もっとここに「生産」の目を向けてみませんか?!
①円滑な食料の確保 ②円滑な水の確保 ③自然災害を避けた立地選択 それに、 ④護身のための被服を整えることあなた方が、子孫をもう10年だけ生き延びさせたいなら、世界は協力して”何を選択するか”を話し合わなければいけないでしょう。しかし何もせずに、他人に期待をしても無理ですよ(泣)。話し合いのきっかけは、自ら作ってください。
[行動の10年]の幕開けです!!!キーワードは、日・土・水(ひとみ)です。
参考に、有志&きむちんが地域のコミュニティで始めたことを紹介します。
お茶碗一杯のご飯を、田んぼで育てるために必要なお水は「60L」です。
三杯食べれば「180L」にもなります。お米を研いだり、お米を炊く水の他に、わたし達は、これだけのお水も一緒に頂いてます。
毎日、お茶碗で何億杯が消費されているのでしょう!?たったの1日で何億杯×60Lだと考えたら…一粒のお米も無駄には出来ません。また、その作る時の水が汚染されていたら…口に入れるわけにはいきません(涙)もっと太陽と土と水に感謝しなければなりません。フード ロスについても、もっと深刻に考えられるようになるでしょう!
大気も土壌も水脈も汚してはなりません。命を作ってくれる大切な食べ物です。
その食べ物を、自分たちのために農家に作ってもらうプロジェクト
♬それがこれです^_−☆↓↓↓
●百姓天下米プロジェクト〜百姓てんてこ舞いからの解放〜
https://ticket.tsuku2.jp/m/eventsDetail.php?ecd=90601217512000
全国各地で、農を中心としたコミュニティが始まることを願ってます。
SUN 20/07/2020 きむちん