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2026年07月24日

この春、がんこ本舗で起きていたこと。ナフサ不足がものづくりに与えた影響。

この春、がんこ本舗で起きていたこと。ナフサ不足がものづくりに与えた影響。

こんにちは。

GANKO HOMPO/dochakuのさとです。

 

最近、スーパーマーケットで

こんな案内を見かけることが増えました。

 

「ポリ袋が不足しています。」

 

ほかにも、

カルビーでは「石油原料節約パッケージ」が採用され、

 

ナフサ ナフサ不足 石油原料節約パッケージ カルビー ポテトチップス かっぱえびせん 中東情勢 

石油原料節約パッケージ(カルビー ポテトチップス)

 

カゴメではパッケージの白インクが削減されました。

 

ナフサ ナフサ危機 石油原料節約パッケージ カルビー ポテトチップス かっぱえびせん 中東情勢  カゴメトマトケチャップ白インク削減パッケージ

白インク削減パッケージ(カゴメ トマトケチャップ)

 

実は、こんな風に

日常の風景が変わってくる少し前から、

ものづくりの現場では色々な変化が起こっていました。

ナフサ ナフサ危機 石油原料節約パッケージ 中東情勢 がんこ本舗 海へ 原料 資材 値上がり

 

メーカーの広報として、その光景を見つつ、

同時に、一人の主婦として暮らしている私は

「作る人」と「使う人」の間に、

時間差と、見えている景色の違いがあることを感じていました。

 

 

見積書が届くたび、社内の空気が変わる。

 

今年の春。

 

中東情勢の影響により、

石油化学製品の原料となる

ナフサの供給が不安定になりました。

 

ナフサは、ペットボトルや衣類、

発泡スチロール、接着剤など、

私たちの暮らしを支えるさまざまな製品の原料です。

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そして、

私たちが毎日使う洗剤や、

その容器・パウチなどの資材も、

海外から届く原料によって支えられています。

 

がんこ本舗で採用している

植物由来の界面活性剤も、

その製造工程では

ナフサ由来の原料を必要としています。

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資材や原料の見積書が届くたびに、

価格が更新されている。

 

「また上がった…。」

という声が社内で聞こえることもありました。

 

時には、待っても待っても

見積りが届かないこともありました。

 

資材メーカーさん自身も、

先の見えない状況の中で対応に追われていたからです。

 

毎日そんな知らせを受けるたび、

社内の空気が少し重くなるのを感じていました。

 

広報として見ていた私でさえ、そうなのです。

会長のきむちんや、まさお社長、

開発や製造生産のメンバーが感じていたプレッシャーは、

計り知れないものだったと思います。

 

 

私たちが選んだのは、「止めない」ことでした。

 

そんな中で、

がんこ本舗が考え続けていたのは、

「どうすれば、これからも届け続けられるか。」

「暮らしに欠かせない洗濯をつづけられるか。」

ということでした。

 

今ある資源を大切に使いながら、

これからも必要なものを届け続けるにはどうすればいいのか。

 

考えて、考えて。

たどり着いた答えの一つが、

国内で安定調達できる原料を中心に開発した

Pre-Oneホワイトスプレーでした。

 

さらに、今後発売される「洗濯備水」を含めた

【新しい洗濯システムの提案】も、

その延長線上にあります。

洗濯 白シャツ 黄ばみ 黒ずみ 襟の汚れ 蓄積汚れ 予防 アルカリ電解水 界面活性剤 資源 ナフサ 海へ がんこ本舗

 

 

既存製品にも影響は広がっています

 

長くご愛用いただいている「森と…Fukii」も、

パウチ資材の調達が難しくなり、

当面の間は代替パウチでお届けすることになりました。

ナフサ ナフサ危機 石油原料節約パッケージ 中東情勢 がんこ本舗 海へ 原料 資材 値上がり 森と…Fukii 海へ…Fukii がんこ本舗

 

中身は変わりません。

品質も変わりません。

 

でも、「いつもの姿で、いつも通り届ける」ことが、

決して当たり前ではなくなっていることを、

私たち自身も実感しています。

 

 

この春の出来事から、お伝えしたいこと。

 

でも、このblogを読んで

不安や焦りを感じてほしいわけではないのです。

 

私たちはいつも

みなさんと一緒に考えていけたらなと思っています。

 

海外から届く資源に、

私たちの暮らしは支えられています。

 

そして、

その資源は決して無限ではありません。

 

だからこそ、

海外資源に頼りすぎないこと。

限りある資源を大切に使うこと。

 

「どんな暮らしなら、この先も続けていけるだろう。」

 

そんなことを、

私たちもまだ考え続けています。

答えは、一つではありません。

 

でも、製品をつくることも、

その背景をお伝えすることも、

その答えを探す一歩だと信じています。

 

これからも、そのことを

みなさんと一緒に考えていけたらうれしいです。

 

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GANKO HOMPO/dochaku